内科・腎臓内科
のご案内
スタンダードな知識と診療技術で
適切な治療を
場合によっては然るべき施設への
紹介を行います
診療内容
内科全般、特に腎臓内科領域での経験を元に診療を行います。
健診等で尿所見異常・腎機能異常を指摘された方々が来院されます。 腎炎・慢性腎臓病・膠原病に伴った腎機能障害・尿所見異常…etc.は、 当院外来でのコントロールが困難と判断した際は、 県立中央病院・松山赤十字病院・住友別子病院等、 患者さんの希望・病状に応じた施設への紹介を可能な限り遅滞なく行っております。
腎機能・尿所見を考慮しながらの疾患管理、透析導入前の保存期腎不全のコントロール、維持血液透析の計画導入等。 維持血液透析導入が必要な方は、当院にて内シャント作製(場合によっては基幹病院 泌尿器科へ紹介)、基幹病院 泌尿器科に入院していただき維持血液透析導入の初期管理を行っていただいております。1度作製した内シャントは一生ものではありません。 内シャント閉塞•狭窄・機能低下の際は当院にて迅速にカテーテル治療も行っております。 早期発見のため定期的なシャントエコーにて管理も行なっております。
西洋薬で治療困難な際には、積極的に漢方を利用しています。
すべての疾患において、早期診断、早期治療が非常に重要と考え診療にあたっています。
担当医の紹介
院長
みやはら よしと
宮原 義登
趣味/好きなもの
- 車、カーグッズ
(カスタム、熊本のHSR九州サーキット、大分のオートポリスで(パレードラン程度)) - 時計
(以前はG-SHOCK 5000シリーズを収集)
学歴
- 1999年03月 医学部 卒業
- 2007年03月 医学部 大学院 卒業
職歴
- 1999年04月 腎センター 入局(研修医)
- 2001年04月 福岡大学医学部 第4内科 (腎膠原病内科, 呼吸器内科) 入局
- 2007年04月 福岡大学医学部 腎臓膠原病内科 助手
- 2011年04月 済生会福岡総合病院 内科医長
- 2012年04月 済生会福岡総合病院 腎臓内科部長
- 2014年04月 十全総合病院 内科
- 2015年04月 宮原医院 副院長
- 2021年07月 宮原医院 院長
所属学会
- 日本内科学会
- 日本腎臓学会
- 日本透析医学会
- 日本透析アクセス医学会
主な資格・業績
- 2007年01月 学位授与
(リポ蛋白糸球体症(LPG)において、アポE、FcRs、cGVHDの役割を腎組織を比較検討することにより考察) - 2013年10月13日 日本腎臓学会 最優秀論文賞 取得
「アポ蛋白EおよびFc受容体γ鎖二重欠損マウスによるリポ蛋白糸球体症発症の解析」